2014.
02.
09

買ったものの、まだほとんど遊んでいなかった『マリオ&ソニック AT ソチオリンピック』。
いよいよ実際のソチオリンピックも開催!ということで、本格的に遊び始めました。
冬季オリンピックは『バンクーバーオリンピック』に続いて二度目。
あれからもう4年経ったのかぁ・・・
そんな本作では、GamePad操作を取り入れることでまたひと味異なる仕上がりになっています。
例えば、「アイスホッケー」でシュートするときにPad画面を弾いたり、
「バイアスロン」で射的のときはPadに持ち替えて射撃したり。
今までのシリーズはWiiとDS(3DS)で出てきましたが、
本作はそのハイブリッドって感じでしょうか。
「モーグル」や「スピードスケート」など前作にあった競技でも
わかりやすいマークが付いたりして、より遊びやすくなったり。
あと、操作説明がやたら親切です。
相変わらず傾けたり振ったりの操作が多いですが、
Pad操作になったことで持ったときのホールド感がアップして
これもまた若干遊びやすさに貢献している気がします。
ただ、競技によってPadだったりWiiリモコンだったりするので、その持ち替えが面倒。
特に「オールスターチャレンジロード」みたいな連続でプレイするモードでは
持ち替えも多くなるので、2つを近くに置いておかなければならないので大変。
また、これはシリーズ恒例ですが、振る動作が多くなるので腕が痛くなりやすい(笑
そして、本シリーズの特徴といえば、
マリオやソニックの世界観でアレンジルールの競技をする「ドリーム競技」。
本作ではその世界観のドリーム感が若干薄れてしまいましたが、面白さは健在。

個人的に好きなのが、「ホールインワンカーリング」
巨大なカーリングを滑らせてゴールを狙うという、
カーリングのようなパターゴルフのようなビリヤードのような競技。
2人1組で遊び、ストーンを滑らせたあとに、
乗った人が体重をかけて若干ストーンの挙動を変えられるのがミソ。

2人1組といえば、2人で表彰台に立ったときに、
特定の組み合わせだとポーズが変わるのも良いですね。
ワリオやデイジーなどのマリオファミリーがHDで見られる初のWiiU作品ですから、その辺も必見!

キャラ選択画面も、競技によってポーズが変わったりしていて好きです。
そんなこんなで実際のソチオリンピックとともに、
自分はゲームで頑張っています。