2009.
04.
09

『スーパーマリオワールド』
世界観やアートワークは大好きなのですが、ゲーム自体は一番ではありません。
それはナゼかと言いますと。
マリオといえば、やっぱりジャンプ。
2Dアクションゲームの場合、このジャンプの気持ちよさが最重要となってくるのです。
難所をピョンピョンとリズミカルに飛び越えていく快感がたまらないのです。
このジャンプが、『マリオワールド』では気持ちよくないんです。
あのもったりとしたダッシュジャンプがどうもしっくりと来ないんです。
マリオは、ジャンプする際に手を上げますよね。
『マリオ3』だと、地面から足が離れた瞬間から手を上げます。

こんな感じで。
上昇するときはずっと手を上げています。
が。
『マリオワールド』だと、ダッシュジャンプのときは
ジャンプして高さが頂点にきたときに一瞬しか手を上げないのです。

これが!
このもったりとした感じが!
このモーションが起こるのは、手を広げていない状態からのダッシュジャンプ時。
ピョンピョンと進んでいくとき、この手の上げ方がヒジョーに気になります。
ダッシュも『マリオ3』と比べると遅く、ピロピロピロというSEが無いので疾走感に欠けますね。
ダッシュのシステム自体も違いますし、『3』に慣れてると戸惑います。
あと、「キキッ」というブレーキのSEも無いので、何だか滑る感じです。
つまり何が言いたいかといいますと、2Dアクションでは『マリオ3』が一番好きなんです。