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PAPER MARIO
久しぶりのキューブ

夏といえばペーパーマリオだよね!
というワケで、海外版『ペーパーマリオRPG』を遊んでいました。


結構前(2009年6月)に購入したものの、まだ遊んでいなかったので
海外版ゲームキューブを引っ張り出してきてプレイ。
先週あたりから始めて、ようやくクリアしました。

やっぱり海外ゲームは文章量の多いRPGだと大変ですね。
ある程度ゲームの進め方は覚えているとはいえ、
このゲームはクイズとか選択肢で答えなければならない場面が多いですし、
何より固有名詞をしっかりと覚えていないとツライです。

それでは、国内版との違いを見ていきましょう。




これが普通・・・なの?

日本版との一番の違いは、ビビアンが普通に女の子であること。
オドロキというか、納得というか(笑
メニューの説明文は「One of the Shadow Sirens,
Vivian suffers from a bit of an inferiority complex.」。
男ではないものの、醜いということでお姉さんたちに虐げられています。
シンデレラですね。
クリチェロのイベントでは「ちょっと不気味」という理由で断われます。
なお、ビビアンの性別は発売した国によって違うみたいです。



真ん中の文字ですね

ランペルの欠けている文字は「p」
海外のランペルの名前は「Doopliss」です。長い!
マジョリンには「freak-in-a-sheet」と呼ばれてました。



名前は「Power Rush」

バッジ「ピンチデガンバル」のデザインが違います。
日本版だと「ピンチ」のときに効果を発揮する意味から「P」で、
海外版だと「Danger」なので「D」なんでしょうかね。



ほかにも、ゴンババのキライな音がコオロギの鳴き声だったり、
クリスチーヌの「おうえんキッス」がウインク(Rally Wink)になってたり、
GDM(海外版だとRDM)の内容が一部違っていたりと、意外と相違点があります。

あと、マリオのジャンプのアクロバットのポーズも違いますね。
アクロバットは海外版だと「スタイリッシュ」という名前なのですが、
全体的に発動が簡単になっている気がします。
確認のため国内版で遊んだら、全然できませんでしたし。気のせい?




久しぶりに最後まで通して遊びましたけど、やっぱり面白いですね。
言葉の言い回しは日本語のほうがユカイだなぁと思いましたが、
海外版はルイージの草発言だけは笑いましたね。
国内版は「草だよ! 道ばたに 生えている 草!」だけなのに、
海外版は草言いすぎ(笑

どんだけ言うんですかw
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Posted by kikai
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