2010.
05.
27

いよいよ『スーパーマリオギャラクシー2』発売!
イトーヨーカドーで買うと先着でクリアファイルが貰えます。
さて、この『スーパーマリオギャラクシー2』
面白いのは当たり前!
何処も高評価なことが書かれているので、
ここはあえてネガティブなことを書いてみます。
なんというか、今回は世界がすごく小さく感じますね。
今回の大きな変更点といえば、青空の背景が増えたこと。
そのせいで、魅力だった宇宙感が喪失。
マリオといえば青空!というのはモチロンわかりますが、
逆に、見慣れた世界観になっちゃって広さが感じられません。
さらに、惑星が全体的に小さくなり、地形的にも一方通行が多いので
なんだかこぢんまりとしたイメージですね。
平たい地形や2Dステージも多いですし。
前作は黒い背景の中、「ウインドガーデン」みたいなのがあって「おお!」と思いましたが、
今回は青空ばかりですから「クラウドガーデン」の凄みもイマイチ。
同じ曲が使われている「もくもくけいこく」なんて曲の方が強くなっちゃって
なんだかミスマッチな感じがするのは残念です。
ちなみに、購入する前に朝っぱらから前作を4時間ほど遊んでいまして、
『2』も同じ時間遊んだ結果、集まったスターはほぼ同数(50枚)でした。
『2』の方がスターまでの距離が短くてサクサク進むかなーと思ったのですが、
そんなことはなかったのですね(熟練度などの違いもありますが)
改めて遊び直した結果、
前作は凄く丁寧に作られているけど1つ1つが面倒くさい、
『2』はざっくりさっぱりしているけど1つ1つが濃い、
そんな感じでした。
『2』もね、面白いことは面白いのですが、
没ネタの寄せ集めというか、ちぐはぐな感じというか。
1つ1つは良くできているのですが、引いて見るとしっくりこない感じがするのです。
で、あれこれ考えた結果、
一周して”やっぱりエッグプラネットは至高!”という結論に至りました。
初めてエッグプラネットに降り立ったときの感動といったらなかったですね。
小さな星々をスターリング使ってグアァーッっと飛び回る楽しさ。
そしてあの曲。もう最高。
と、なんだか前作の方が良かった締めになってしまいましたが、
もちろん『2』の面白さは折り紙付き!
遊ばずに死ねません。