2018.
08.
13

NintendoSwitchとニンテンドー3DSで再出発する、キノピオ隊長。
クリアしたので、その感想です(ネタバレ注意)
2014年にWiiUで発売された『進め!キノピオ隊長』が
NintendoSwitchとニンテンドー3DSで再登場。
もちろん両方買うぜ!・・・といきたい所ですが、
片方しか買える財力が無いので、まずはSwitch板を買いました。
3DS版は、またいずれ。
『進め!キノピオ隊長』は、ジャンプのできないキノピオ隊長を操作し、
箱庭型のコースをクリアしていくアクションゲーム。
WiiU版をクリアしているし余裕で・・・と思いきや、結構忘れてて新鮮&苦戦。
1コースが短いので、パっと止めてパっと始められるSwitchとの相性も良いですね。

このギュっとした箱庭感がたまらない。
WiiU版から4年近く経って、こういう世界観がさらに好きになってるなぁ。
WiiU版と違うのは、『スーパーマリオオデッセイ』のコースが収録されていること。
その変わり、WiiU版にあった『マリオ3Dワールド』コースが無くなっており、
WiiU版を遊んだ人でも改めて遊ぶ価値アリ。
エンディングも『オデッセイ』へとつながる展開に変化しています。
新たに収録された『オデッセイ』コースは以下の4コース。
・砂の国の さかさピラミッド

アッチーニャ遺跡を探索。
さかさピラミッドが浮かんで地下の氷の洞窟を進むという、原作再現も。
・滝の国の トロッコツアー

トロッコに乗ってダイナフォーを進む。スプラッシュ・マウンテン的な感じ?
洞窟から始まって、視界が開けるとともにBGMが始まる演出が良い!
・都市の国の 発電所

高密度でミニチュア化された都市は見ているだけでワクワクしますね。
地下にはもちろん発電所があり、稼働させると足場が動き出して・・・、なるほどなー。
市庁舎ホールにはキノピコたちもいます。
・料理の国の コック鳥

コック鳥の吐くトゲ球を避けながら崩れる足場を駆け抜ける!
『オデッセイ』の世界にキノコやダブルチェリーがあるのもちょっと新鮮。
『オデッセイ』の世界でも冒険を繰り広げるキノピオ隊長。
これらの苦難を越えて、あの場所にいたのかーと思うとちょっと感慨深い。
原作とちょっと違う『オデッセイ』の世界も、また味わい深いものがあります。
『オデッセイ』経験者も、そうでない人もオススメです。
やり込み要素も多く、WiiU版は完全クリアするのに結構大変だった思い出。
コンパクトながらたっぷり遊べます。
